日本で初めて100億回の再生回数を達成した人気YouTuberのフィッシャーズが企画立案した「お金グミ」が話題になっています。
お金グミは、彼らのオリジナルブランド「Dotene(どてね)」の企画商品第1弾として2022年9月13日に新発売されました。
発表と同時にフィッシャーズファン中心に瞬く間にSNSで拡散され、飛ぶような売れ行きなのだそうです。どこ
今回は『フィッシャーズお金グミはどこで売ってる?口コミや味・値段も!』ということで調査してみました。
フィッシャーズお金グミはどこで売ってる?
お金グミは、フィッシャーズブランド「Dotene(どてね)」公式サイト・全国のセブンイレブンおよびファミリーマートで販売しています。
お財布に見立てたパッケージの中に1円玉から1,000円紙幣までの形のグミがランダムに入っていて、中身の合計金額で競い合ったりすることができる、遊び心満点のグミのようです。
新発売と同時に品切れの店が続出するほど大人気商品で、買いに行っても置いていないこともあるとか。
どこで売っているかというと
・フィッシャーズブランド「Dotene(どてね)」公式サイト
・全国のセブンイレブンおよびファミリーマート
で販売していることがわかっています。
「Dotene(どてね)」というのは、フィッシャーズが企画立案したオリジナルのライフスタイルブランドで
「よく食べてよく遊ぼう」
というブランドイメージで、お菓子、玩具、雑貨、アパレルなどをそれぞれのメンバーが企画して商品化し、お金グミがその第1弾だということでした。
ブランドネームの由来は、彼らが学生時代に集合する時の合言葉が「じゃあ、土手ね!」だったそうで、荒川左岸の西新井橋から千住新橋付近でたむろしながら、将来の夢やヴィジョンを語り合ったそうです。
原点ともいえるフィッシャーズの始まりの場所をブランド名にしたのでしょうね。
そんなDoteneの公式サイトでは、お金グミを10個組から販売しているようです。
ちなみに店舗販売では、ローソンやほかのコンビニでは今のところ販売していないので注意してくださいね。
もし最寄りの店舗になければ、郊外から少し離れた場所や普段行くことがないような場所の店舗を探してみるのもいいのではないでしょうか。
フィッシャーズお金グミの口コミ
ではお金グミの評判はどうなのか、Twitterでの反応を見てみました!
・程よいマスカット味で、柔らかめなのかと思ったら、想像よりむぎゅむぎゅ感のある少し固めの食感でした。
・見た目の可愛さ、グミとしての満足感もあって、グミが食べられる方は是非一度食べて欲しいです。
・どてねくんめっちゃかわいい。
・五軒目でやっと見つけた~私のは1838円でした。家族にあげた分は1袋に4533円入ってるのもあった!マスカット味とっても美味しかったです。
評判はまずまずのようですが、グミとしての味や触感よりも、話題性や見た目の面白さ、フィッシャーズが提案する遊び心などがウケているといったところでしょうか。
パッケージのイラストは彼らのオリジナルキャラクターで「どてね君」というそうですが、キャラクターぬいぐるみなどが当たる「お金グミ発売記念キャンペーン」も同時開催のようです。
Twitter公式サイト(@dotene_official)で検索するとわかりますが、期間限定なので気になる人は早めの応募をおススメします。
フィッシャーズお金グミの味・値段も!
さてそんなフィッシャーズお金グミの味や値段も気になるところですね。
公式発表では次の通りとなっています。
内容量:51g
味:マスカット風味
メーカー希望小売価格 :1個あたり¥227(税込)
※本公式オンラインサイトでは10個セット(¥2,268)での販売となります。
通信販売大手のAmazonによる同量のグミの売れ筋情報では
ジュレピュレ山梨ピオーネ(カンロ) 66グラム 184円
果汁グミぶどう(明治) 51グラム 93円
フィットチーネグミ(ブルボン) 50グラム 100円
ポイフル(明治) 50グラム 101円
となっていて、他社製品と比べるとやや高めであることがわかります。
味については、爽やかなマスカット味なのだそうですが、表示によるとマスカットの他リンゴ果汁も入っているようです。
フィッシャーズお金グミを作った理由
味や値段については、他社製品と比べると程ほどといったようですが、やはり何といってもフィッシャーズの企画商品という話題性や知名度においては、他の追随を許さない程の勢いを感じますね。
フィッシャーズが何故この商品を企画したのかその理由を調べてみると
「電子マネーが普及し、小銭を数える機会もすっかり少なくなった現代。だからこそ、お金の価値や計算することの大切さを「お金グミ」で美味しく楽しみながら学んでほしい」
という彼らの明るく誠実な思いが込められていたようです。
遊んで学べるという趣向が、少しでもお金や計算への関心につながって、大事に使うということを思い出させるということでしょうか。
お釣りの概念がわからない小学生や、お年玉に入っていた紙幣を「知らない紙が入っていた」といった子どももいたとかで、キャッシュレス傾向の弊害が問題にもなっています。
そんな時代の流れの中で、明るく楽しい視点から商品開発をするという柔軟な発想が受け入れられているのではないでしょうか。
SNSでも、パッケージの中のグミの合計金額を報告し合うといった、楽しい交流が盛んに見られました。
そんな見地からお金グミを見れば、とても話題になっていることが十分理解できますね。
まとめ
今回は『フィッシャーズお金グミはどこで売ってる?口コミや味・値段も!』ということで調査してみました。
・フィッシャーズお金グミは、Dotene公式サイトか全国のセブンイレブンとファミリーマートで販売している。
・フィッシャーズのお金グミは、中身の合計金額を競い合ったりできる遊び心やパッケージキャラの可愛さなどの口コミが多い。
・フィッシャーズのお金グミはマスカット味で、1袋の値段は51グラムで227円と、他社製品よりもやや高めである。
・フィッシャーズのお金グミは「キャッシュレス時代で忘れかけているお金の価値や計算する大切さを学んでほしい」という彼らの思いで企画された。
ということがわかりました。
時代の最先端であるYouTubeという方法で一躍人気者になったフィッシャーズですが、フィッシャーズお金グミには、どこかアナログで遊び心たっぷりの彼らの発想や、忙しい現代人が忘れがちなエッセンスがぎっしり詰まっているように思えました。
フィッシャーズのお金グミは売れ行きもいいようなので、さっそく探してみようと思います。